採用情報

01 お二人とも文系学部出身ですが、ＳＥを目指したきっかけは？

Ｍ：学生の頃はプログラミングとはまったく縁がありませんでしたが、IT企業に就職した先輩の話からSEという職種に興味を持ちました。企業や大学の就職支援を通じて自分に合っていると感じた会社に出会えたのも良かったです。

Ｓ：SEは自分を高めつつ、新たなものを生み出す喜びや楽しさが知れるやりがいのある仕事だと思いました。また、あらゆる場面でシステム化が進む現代において、今後さらに活躍の場や可能性が広がっていく仕事だと感じたのも、SEを目指したきっかけです。

Ｍ：問合せに対する調査・回答、お客様の要望に沿った保守開発を行っています。ただ与えられたことだけをやるのではなく、「お客様が欲しているものは何か？」といった要望を汲み取り、提案する力は常に磨いていくことが重要だと日々感じています。

Ｓ：私も保守開発で既存のシステムに機能を追加したり、不具合の改修を行ったりしています。規模は比較的小さなものとなりますが、見積り・スケジュール作成から改修仕様書・テスト仕様書の作成、コード修正・テストの実施といった一連の流れを全て自分で担当します。改修箇所や影響範囲の特定など、あらゆる部分で調査をしながら作業を進めています。

03 OJTの先輩・後輩として

Ｍ：自分が昨年OJTで感じたことや、不安だった点などを思い出すようにしていました。「業務に就いたばかりの頃は緊張していたから、些細なことでも先輩に話しかけて貰えると安心したな」「当時は、なかなか自分から話すタイミングを掴めなかったから、定期的に困っていることがないか聞いてみよう」など、手探りでしたが、なるべく後輩の不安を軽減できるよう動いていました。

Ｓ：仕事の基本的な流れ・進め方はもちろんですが、物事の伝え方や考え方というものを丁寧に教わりました。何をどう伝えたら相手に伝わるのか、何をどう追っていけば知りたい情報に辿り着けるのか、必要な情報は何なのかetc. 仕事をする上で大切な視点を学ぶことができました。まだ手探りの部分もありますが、都度サポートしていただきながら徐々に身に付いてきたのではないかなと感じています。

 

最後に、学生にメッセージを。

就職活動中は、迷いや孤独を感じることもあると思います。そんな時には、ぜひ色々な会社を見てみるのがよいと思います。周囲を頼ったり・好きなことをしたり、適度なリフレッシュも大切だと思います。興味を持った分野には、勇気を出して挑戦してみてほしいです。皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。